羽曳野市古市のトウゲンキョウだより

そうなんです!中性の水でも、髪にとってはアルカリ側!!

髪は等電点(ph5.5前後)が一番安定すると書きました、その等電点より

アルカリ側に振ると、髪は膨潤します!キューテイクルが開いて髪が膨らみます!

当然phが高ければ高いほど、膨潤します!その原理を利用したのが、カラーやパーマです!

アルカリで膨潤さして、薬品を髪に染み込ます!

その逆に、等電点より酸性側に振ると、髪は収れんします!(引き締まります)

これも、phが低ければ低いほど収れんします!

どうしてもphを考える時には、中性の水のph7を中心に考えがちですが、

髪に関しては、等電点であるph5.5前後を中心に考えます!

水で髪が傷む原因はこの要素も大きいです!

中性の水でも、髪にとってはアルカリ側!!当然水でも膨潤と言う現象は起こります!

健康な毛なら、程問題にはならないレベルなんですが、ダメージが加わってる髪なら

そのお水の膨潤も大きな影響になります!洗うたびに膨潤すれば、

当然髪のタンパクや油分の流失、カラーの色落ち、なども大きくなります!

厳密にいえば、水でもダメージするって言っているのは、このためなんです!

ただ、phは非常に大きな問題になるんですが、それだけではないんですね!

ph以外にも、酸度、アルカリ度ってのも大きな関係性を持っています!

むっずいでしょ?(笑)

簡単にいえば、濃さですね!同じph9の物でもアルカリ度が低いとお水で薄めると

phはすぐに下がりますが、アルカリ度が高くなると、お水で薄めてもなかなかphは

下がりません!

あと、phと言うのは、濡れてる時だけです、乾くと関係なくなるのですが、

パーマやカラーの残留アルカリがあると、(特にアルカリ度が高い物)

髪を濡らすたびに、残留してるアルカリ剤が暴走しだします!!

そこにイオン化していない還元剤が残っていると、その残留アルカリで働きだします!!

時間とともに、無くなってはいくんですが、一刻も早くなくすのに越したことはない!!

そこは、目に見えない部分なので、重要視しているお店も、あまり見ませんね!

ただ、そういった残留物は、髪を内部から破壊します!そのダメージも結構なもんだと

考えています!続く