羽曳野市古市のトウゲンキョウだより

みなさまこんにちは!!トウゲンキョウです!!

いや~暑さも本番!!てな感じになってきましたね???

ずーっと、ずーーーーっと続く、白髪染めの話、、、

ヘナの続きです。ヘナって植物は1種類で、後は産地による違いとか、

その年の気候による出来不出来、鮮度、不純物の少なさ、、、

ヘナの髪の毛を染める成分は、葉肉にあり、その他、枝や葉脈には

その成分が無く、そういった必要以外の部位を不純物と考えます。

臼で微粉末に挽かれて製品になるヘナは、枝やその他の植物なんか混ぜられても

粉に挽いてしまえば、見た目は分かりません(汗)

実際、ケズリというヘナに似た(見た目だけで、髪を染める成分は入ってません、、、)植物や

ヨモギなどを混ぜて、量を増すなんて聞いたこともありますし、、、

そうして量を増したヘナは、当然染色力は落ちますね???で、そこに化学染料を足して

染色力を上げて誤魔化すようなヘナもあると聞いたことはありますし、10年ほど前には

そういった化学物質が混入してたって事で、自主回収騒動になったヘナもあります。

ヘナ自体はどのヘナでもあまり変わりは無いんでしょうが、間に入る人のせいで

とんでもない事になったりしますね???ほんま人は恐ろしいって事です。

で、そんなただの葉っぱが何故髪を染める事が出来るのか???って事なんですが

ヘナの葉肉の中にはローソニア(ローソン)という成分が含まれていて

このローソニアがケラチンタンパクと絡み付くって性質を持ってまして、

ヘナのペーストを髪に塗る事で、髪のケラチンタンパクと絡み付き染まるって仕組みです。

しかもその絡みつく力は結構凄くて、普通のヘアカラーなんかよりも、色持ちします!!

体の中で、髪の毛、皮膚の角質、爪なんかにケラチンタンパクは含まれていて

全部染まります(笑)クレオパトラなんかはその性質を利用して爪のマニュキュアとして

使用していたようです。他にもメヘンディといわれる、数週間で落ちるタトゥーなんかに

使われる染料となっています。ヘナは何千年もの間、人類が利用してきた植物なのです。

で、一番のメリットがノーダメージで染められる。そこが他の毛染めには無い

唯一無二のメリットですね!!しかも、そのローソニアという成分が髪の内部に充填

されるので、ハリコシが出てツヤも出ます。

ブログ画像